社員インタビュー

わたしはもともと、２０１９年頃からキーパープロショップ岡山北店を客として２年程利用していました。

他店ではとれなかった汚れを落としてキレイにしてもらい、洗車の仕上がりやコーティング技術にとても感動し通うようになりました。

子供のころからバケツを持って自家用車を洗車していたわたしにとって、やがてその技術はとても魅力的に映り、転職を決意しました。

入社後の業務内容は主にカーコーティングや洗車です。

コーティング作業の中には、すでについている汚れやくすみを落とすこと、研磨にて塗装面を整えることが含まれ

異業種から転職したわたしには未知の世界がひろがっていました。

お預かりする車ごとに、使用環境、保管場所、洗車方法などが異なるため上司や同僚からアドバイスをもらって実践し、

知識を取り入れながら自分のものにしていきました。

接客時にはどのメニューを選べば満足していただける仕上がりになるかの提案をすること、希望に沿った施工を心がけました。

そのようにして、お客様が引き取りに来店されたとき感動していただくことが増え、自信につながっていきました。

さらに、ガソリンを扱う施設での勤務ということで、危険物乙種第４類の資格取得が必要でした。

勉強をするということから離れて１０年以上経過していましたが、努力の結果２回目の受験で無事合格することができ、

危険物取扱者としての業務にもあたることができるようになりました。

個人のノルマがあるわけではありませんが自分の売上が数字としてしっかりと伸びていくことも成長の糧になっています。

また与えられた仕事をこなしながら、周りのスタッフにも気を配り、相談に乗ったり教えたりすることでチームをひっぱっていくことができるようになりました。

チームとして円滑に業務を遂行していくために、同僚とともに１日の予定を朝確認し担当を決めておいたり、

一人ひとりが目標を立てて成長していくことができるよう、毎月のミーティングの実施を提案し、話し合う内容を考えて資料を作ったりしました。

その為、入社から半年程でチーフ、その１年後には副店長、主任への昇格という評価をいただくことができ、年収は入社から１年半で約100万円増えました。

正直、３１歳という年齢での転職、男性のみの職場という不安が多少あったことも事実です。

しかし、いざ入社してみると自分ができなかったことができるようになっていく楽しさ、お客様の喜ばれる姿を見て、当初の不安は払しょくされていきました。

また、職場の仲間も「車が好き、お客様に喜ばれる車に仕上げたい」という共通の意識があるため、

性別の垣根を越えてコミュニケーションをとりやすく、相談しあいながら業務を進めていくことができています。

子供のころからの「いつか車に関わる仕事をしたい」という夢をこのような形で叶えることになり、充実した日々を送っています。